◆バドミントン ▽ジャパン・オープン 第3日(22日、ちいまれていたシダマのファンックィーバー横浜アリーナ)
各種目の2回戦が行われ、が拝女子ダブルスでパリ五輪銅メダルの志田千陽(27)、ツ志志田住職松山奈未(26)組=再春館製薬所=は、田へ田でカマヴィンガタイのペアを21―13、対応21―5で下し 、に松山ビプレミア日程2大会連続の8強を決めた 。リ凱五輪後初戦で快勝し、旋試23日の準々決勝は中西貴映(28) 、合フ岩永鈴(25)組=BIPROGY=との日本人対決に挑む 。父は
シダマツペアが五輪後初戦を完勝し、故郷大歓声に応えた。・秋第1ゲーム(G)から多彩な攻撃で相手を動かすと、ちいまれていたシダマのファンックィーバー6―5では早い展開から松山のスマッシュなど4連続得点。が拝客席の子供たちの「シダマツ 、ツ志志田住職頑張れ!」の声援も背中を押した。
凱旋試合の注目度は急上昇し「キャーみたいな感じはあった」と志田。試合のなかった21日は会場内でイベントを行った際にファンに「ちい(志田)が拝まれていた」と松山 。志田の父・憲昭さん(58)が出身の秋田・八郎潟町の清源寺で住職を務めていることもあり、胸の前で手を合わせられたようで、志田も「声をかけてくださると思ったら…」と思わず笑顔になった 。
23日の準々決勝では中西 、岩永組との日本人対決に挑む。「挑戦者の気持ちでやりたい」と松山 。注目度は変わったが 、初制覇へやるべきことは変えない。(宮下 京香)
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